知らんかった
2005年 12月 16日
カルチャーショック!!
これはスコップ ですね。
ほんでこれはシャベル ですね。
何にも間違えたことは言ってませんね。
ところが・・・
東京の人にインタビューしたら
スコップの写真をみて「シャベル」だよね~なんていってるねん!!
ほんでスコップはどんなものですか?って聞いたら
スコップは大きいやつよね、ですって!!
そうなんです。大阪人の認識しているスコップは、東京人にはシャベルで
大阪人の認識しているシャベルが、東京人にはスコップなんです。
ほんまびっくりした!
だって、スコップは絶対シャベルじゃないもん!!
シャベル言うたら、でっかい穴ほるときに使うやつやもん。
あれはスコップではないよね。
言葉の違いとかはあるけど名称がまるっきり逆って不思議。
ほかにもこんなネタありました。
画びょうのこと押しピンって言うやん?東京人には押しピンって
言葉が存在せえへんねんてさ。びっくり~。
私は画びょうって言うけど、押しピンっていうたりもしますしね。
あと、言葉のクセで、大阪弁では2回繰り返して言うことが多いそう。
東京では、2回いうと小ばかにされているような気がするんだってね。
私はめっちゃ使うけど、「わかるわかる」とか「あるある」とかね。
よく、「はい」は1回でいいっ(怒)って怒られたけど、ついつい
「はいはい~」って使ってしまいます。
大阪弁独特の文化らしいよ。
いやいや~、勉強になりました
(って、もう↑2回繰り返して使ってるね)
あともうひとネタ。
まあ+否定(たとえば、「まあ、それは無理ちゃうか」)は大阪弁では
「絶対無理」っていう意味合いなんだってさ。
「まあ」をつけると言葉の印象が柔らかくなるから、バシっと否定できない
大阪人はこんな言い回しをするそうです。
そういわれてみれば、思い当たりますね。